真宗興正派 本山 興正寺

 ようこそ本山興正寺にお参り下さいました。ここ興正寺は、親鸞聖人を宗祖と仰ぐ浄土真宗の本山です。親鸞聖人の本願念仏のみ教えをお伝えする教化活動を展開しております。このたびは、尊いお念仏のご縁を結んでいただき誠にありがとうございます。

 さて、このたび私たちの本山では、京都の東山にあります納骨所である霊山別院が本山の飛び地境内地として、興正寺霊山本廟と相成りました。そして平成26年4月8日の御消息発布よりこのかた、全国の教区にて御消息披露を行い、同年11月29日には霊山本廟において、霊山本廟慶讃法要を厳修致しました。
 また、同年9月18日には富田林市にある富田林興正寺別院の6つの伽藍(本堂・対面所・山門・鐘楼・鼓楼・御成門)が、国の重要文化財の指定を受けたことでございます。

 これら二つの慶事を大切な法縁といただき、いよいよ真宗興正派・本山興正寺は親鸞聖人を宗祖と仰ぐことの本当の意味を尋ねていかなければなりません。そこにこそ、歴史上における一人の宗教的偉人としての親鸞聖人ではなく、今もなお、私たちを阿弥陀如来の本願に目覚めさせるために、今現在説法して下さる本当の師としての親鸞聖人との決定的な出遇いが実現するのでありましょう。
 その実現のため、現在、宗派では興隆正法運動を展開しております。それは、瑞々しい念仏者を生み出す信心の回復運動です。
 8年後に迫った宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃の大法要に向けて、そして未来に続くであろう念仏の歴史に思いを馳せて、終わりなき歩みを皆さまと共々に歩んで参りたいと念願しております。どうぞ、深甚のご教導とお力添えを賜りますよう宜しくお願い申し上げます。


合掌
真宗興正派宗務総長 龍 村 豐 雄







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